デジタルアート鑑賞 |
- POSTED:2020.03.16
暖かい日が増え、春の訪れを感じられるようになってきました。
私は先日、お台場に行ってきました。
ところどころで早咲きの桜が咲いていました。春が近づいてきている証拠ですね。
午前中は、お台場海浜公園へ。
1月下旬、お台場にオリンピックのシンボルマークが到着しました。
今年、東京でオリンピックが開催されるという実感があまりなかったのですが、
実際に見てみると、本当にオリンピックが行われるのだなと、少しドキドキしてきますね。
奏の杜整形外科がある津田沼のお隣、幕張(幕張メッセ)がオリンピック・パラリンピックの
試合会場になっています。フェンシングやテコンドー等が行われるそうですよ。
オリンピックの開催が危ぶまれていますが、事態が良い方向に向かっていくことを願うばかりです。
午後は、チームラボ・ボーダレスお台場という、デジタルアートミュージアムに行きました。
デジタルコンピュータで作られた作品が、床や壁一面に映し出されていて、
ボーダレスという名前の通り、館内ははっきりとした境目がなく、全体で1つの世界になっています。
動物や植物がモチーフになっているアートや、鏡やランプを使ったアートがあり
とても幻想的な空間が広がっています。
私が特に気に入ったものは、自分で色を塗った塗り絵が、床に映し出されて動き出すアートです。
塗り絵は10種類ほどあり、イラストの動物、植物が食物連鎖の関係になっています。
私が選んだトカゲの絵は、カエルを食べると増えていき、ずっとカエルを食べられないと
消える仕組みになっていました。
クレヨンで色塗りをして、スキャンコーナーに持っていきます。
スタッフの方にスキャナーで取り込んでもらうと、すぐに絵が床に映し出されます。
絵が出てくる場所を教えてくれるのですが、出てきた瞬間に動き出すので、
写真に収めるのが大変で・・・娘の塗ったちょうちょは、動きが早すぎて収められませんでした。
他にも、すべり台やトランポリン等、体を動かして楽しめる作品もあり、
大人も子供も一緒に楽しめるデジタルアートミュージアムでした。
外に出たときには、日が暮れていました。せっかくなので、夜景も。
天気が良ければ、もっと綺麗な写真が撮られそうです。
A.S